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先生のブログ

2009年8月15日(土曜日)

この夏、カムチャツカで山菜料理を食べました。

カテゴリー:  15時08分55秒

 夏休みに入ってすぐの7月下旬、カムチャツカの高原へ植物観察旅行に出かけたのですが、そこで山菜料理を食べる機会がありました。  

 「農夫の家」と呼ばれているところで、家の周りは、畑や雑木林にかこまれ、その向こうには、池があっていい雰囲気でした。ご主人のサーシャが赤いTシャツ姿で出迎え、家の周りの食べられる植物を採っては説明をしてくれました。日本でも食べているコゴミ、ワラビ、ギョウジャニンニク、アザミ、ヤナギラン、ハナウドなど、セリ科のニンジンの仲間や、アヤメの仲間もありました。

 山菜の多くは、炒めて塩コショウの味で仕上げられ、黒っぽい佃煮状態。それぞれに少しずつ香りが違いました。ニンジンの仲間や、ワラビは、漬物のようになったり、サラダのようになったり。ヤナギランは、発酵させて紅茶に。ハナウドの茎の汁は甘みがあり、ウオッカもつくれるのだそうです。

 庭の向こうの池で釣ったヒメマスに塩で下味をつけ、素朴な手製のかまどで燻煙。かまどが充分に予熱してあったので40分くらいで仕上がりました。薪は、リンゴの木だそうで、魚肉と皮の焦げるおいしそうな香りがいっぱい。山菜のいろいろ、ウコン入りの炊き込みご飯といっしょにいただきました。
 
 飲み物は、ヤナギランの紅茶を少し加えたウオッカ。 サーシャは、ロシアに乾杯!日本に乾杯!なんにでも乾杯!と、ギターをかき鳴らしてロシア民謡を歌い、ピアノを弾きまくり、ウオッカのあおり方を教え、激しい、楽しいひと時でした。